今日あるTV番組でやってました一言が気になって調べてみました。 55?74歳の男女1000人を対象にとったアンケートで『リタイヤ前にやるべきだった後悔トップ20』 の『第一位が歯の定期健診を受ければ良かった。』だそうです。
この情報元は2012年のプレジデント http://president.jp/articles/-/12332です。
記事にもあるように、歯の健康が長寿に関係があると思います。
口から食べ物を取る、それをかみ砕いて、胃や腸で吸収しやすいい大きさにする。そしてそれが栄養として吸収される。 そう考えると、長寿の秘訣は歯の残存歯数。歯の健康に関係深いのが想像しやすいですね。
では、歯の定期検診はどの程度の頻度で受ければいいのでしょう?
通常の生活習慣、食生活の健康診断は一年に一回でもいいかもしれませんが、不摂生での生活では、年一の健康診断では不安かもしれないですよね。
歯科の定期健診は、もっと個人差があると思います。
歯を磨く回数、飲食の好み、回数、歯の磨き方、フロスや歯間ブラシなどの清掃補助用具の使用の有無、歯ブラシの交換頻度など。。。沢山の因子が歯の健康に関与しますので、 歯科検診が3か月に一度で良いですよ?!とは、決して言えません。
飲食の嗜好で、着色しやすければ、その歯の表面には歯垢とよばれるプラークが停滞しやすい、そして歯石になり沈着しやすいので、虫歯や歯周病のリスクが高まります。でも、毎食後歯磨きやフロスなどの補助用具を使って歯磨きしていれば、歯石になる前の段階で汚れを除去できるかもしれません。
何が言いたいかといいますと、個人個人で歯の定期健診の間隔は異なるのです。
予防歯科
黒田クリスタル歯科 吉祥寺では、一人ひとりにあった定期健診、メンテナンス、クリーニングの間隔を決定してご提案しております。