今日は、昨日のブログに書いたように、東京医科歯科大学のインプラント外来に行って講師の立川先生とディスカッションをして参りました。 たくさんのお話を頂き大変刺激になりました。
そういうことで、今回の話題はインプラントです。
気になる疑問→インプラントの寿命は・・・
インプラントの歴史はインプラントが初めてヒトに使われたのが1965年チタン製のインプラントのブローネマルクインプラントです。 その患者さんが寿命をまっとうする41年間インプラントはもちました。 これがインプラントの歴史と寿命です。 確かにまだインプラントの歴史は浅いですが、チタンの性状も進歩しており、より長く持つべく改良されております。
インプラントの歴史の中で一番長いのがこのブローネマルクインプラントです。 黒田クリスタル歯科でもこのブローネマルクを使っております。
もちろんこのインプラントの寿命には御自分の歯同様に口の中の衛生状態が影響いたします。 他に噛み合わせも重要です。 被せ物によっては半年に一度は噛み合わせを確認した方がいいこともあります。
このように、インプラントを入れておしまいではなく、その後の定期健診も重要だとお伝えしたいと思います。