今日は毎月恒例の勉強会
今回のテーマは《虫歯治療》 歯科の基本ですが、深いのです。
それは何か。 虫歯とは虫歯の深さ(大きさ)で治療内容が変わります。この診断が難しい場合があります。 神経を取るのか残すのか。微妙な場合があります。 治療でいうと、神経を残すことは、歯の寿命を延ばすことで出来るだけ残したいのです。 しかし、神経にまで菌が入り込んでいたり、虫歯を削る刺激が神経に近すぎたりすると、痛みが出て神経を抜かなくてはならなくなる場合があります。 そこで判断が難しい場合があるのです。 黒田クリスタル歯科 吉祥寺では、なるべく神経は残したいので、判断が難しい場合でも、神経を残せる可能性がある限り神経を残すことを試みております。 場合により、お痛みが出て結果神経を残せない場合もありますが、残せる場合の方が多いです。 自分が受けたい治療や自分の家族を治療する気持ちで皆様に接しておりますので、そのような治療になります。 神経が残っている歯と神経を取った歯は明らかに歯の寿命が変わりますので、治療を受けるときは気にしてみてください。